12月7日は「みえ地震・津波対策の日」
いざという時の災害に備えて、日頃から準備をしておきましょう
県公式防災アプリ「みえ防災ナビ」をご活用ください
いざという時、地震・気象情報、ハザードマップ、避難場所など、避難に必要な情報を入手できるアプリを運用しています。
アプリの特徴
- どこにいても周辺の避難場所や道順を確認できる
- 事前に個人の避難計画を登録できる
- 「河川水位」「道路通行止情報」など、さまざまな防災情報を地図で確認できる
「フェーズフリー」を取り入れましょう
「フェーズフリー」とは、普段使いしているものを非常時にも利用する防災に関わる新しい考え方です。
「フェーズフリー」な商品は、日常時だけではなく、非常時にも役立ちます。
「耳で聴くハザードマップ」のご案内
視覚に障がいのある方や小さな文字が見えにくい方が平時から災害リスクなどを認識し、早期の避難につなげていただけるよう、音声コード読み取りアプリ「Uni-Voice-Blind」を導入しています。
アプリの特徴
- 自宅周辺の災害リスクを音声読み上げで確認
- 最寄りの避難場所まで音声や振動で誘導
- 警報や注意報、避難情報を音声で確認
「ローリングストック法」で消費しながら備えましょう
備蓄している食料品や飲料水などを定期的に消費し、あらためて補充する「ローリングストック法」も有効です。
「耐震シェルター設置助成制度」のご案内
家屋の倒壊から身を守るために、室内で安全を確保する構造物(耐震シェルター)の導入をご検討ください。
【助成の対象住宅】
昭和56年5月31日以前に着工または完成しており、かつ階数が3階以下など
※市町により助成内容(補助率・補助上限額)が異なります。
「地震保険」への加入をご検討ください
大地震で住まいを失ったとき、生活再建に大切な役目を果たすのが地震保険です。
火災保険とセットで加入する損害保険で、地震による建物や家財の損害、津波を原因とする火災などの損害を補償します。
火災保険だけでは地震や津波による損害は補償されません。
いざという時に備えて、地震保険の加入を検討してみませんか。
三重の防災情報を発信する「防災みえ.jp」のご案内
防災に関する情報をさまざまなツールで発信しています。ぜひご利用ください!
ホームページ
- 県内全域の警報・注意報の発表状況や地震発生情報、避難指示などの発令状況、避難所開設情報などをリアルタイムで掲載
- 平時から利用できるさまざまな資料も掲載
メール配信サービス
- 大雨警報といった気象情報、地震情報などをメール配信
- 配信する情報や対象市町は利用者が自由に選択可能
各種SNS
- X(旧Twitter)、LINEにて情報発信
「アカウント名:防災みえ」
「地震体験車」をご活用ください【費用負担なし】
防災訓練や啓発活動にぜひご活用ください。
- 県内各地に出向きます
- 幼児から高齢者まで体験できます
- 震度7まで再現できます
- 防災専門の啓発員がわかりやすく丁寧にご案内します
【申し込み】
市役所・町役場防災担当または市町消防本部までご連絡ください。
「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたら
南海トラフ地震臨時情報とは
南海トラフ沿いでマグニチュード6.8以上の地震などが観測された場合には、気象庁から「南海トラフ地震臨時情報」が発表されます。
県などからの情報を確認し、”安全な防災行動”をとってください。
臨時情報が発表されたら
- 安全な避難場所・避難経路・家族との連絡手段の確認、非常食の備蓄など、日頃からの備えを再確認しましょう。
- すぐに逃げられる準備や非常持出品の常時携帯など、できるだけ安全な防災行動をとりましょう。





防災アプリはダウンロードしましたか?すでに約10万回ダウンロードいただいています!
南海トラフ地震はいつ起きてもおかしくありません。
大切な命や暮らしを守れるよう、今こそ備えを!
三重県知事 一見 勝之